講演会・セミナー・研修会

講師:毎日新聞社・論説委員長菊池哲郎氏
- 略歴
- 生年月日1948年
- 出身地福島県
- 経歴
- 1971年東京大学法学部卒業、毎日新聞社入社千葉支局勤務
- 1975年東京本社経済部
- 1990年ロンドン特派員
- 1997年毎日新聞社経済部長
- 1999年論説副委員長
- 2002年論説委員長TBSテレビ「リアルタイム」(土曜朝)、
TBSラジオ「CUBE」(日曜朝)などに出演
上記肩書き以外の「主な役職」:政府税制調査会委員(2000年から) - 主な著書・雑誌記事等
- 『ラプソディーインロンドン』(日本評論社)
- 『ヒトは必ず死ぬのだ』(毎日新聞社)
- 『日本には日本の経済がある』(カッパブックス)
- 『楽しく暮らすための経済学』(新潮OH文庫)
- 『常識の壁』(中公新書ラクレ)
- <メッセージ>
- 少子高齢化ほど幸せなことはない・増税と金利引き上げが日本を救う
高速道路は無料が当然だ・3時間のサマータイムが日本には必要だ
小泉改革の真髄はデストロイヤーである・政府は民間化すべきだなどなど

講師:税理士 齊藤和子氏
- 経歴
- 昭和38年千葉税務署・総務
- 平成5年渋谷税務署・法4統括官
- 平成10年蒲田税務署・特別国税調査官
- 平成12年東京国税局・特別国税調査官
- 平成13年税務大学校・東京研修所幹事
- 平成14年小石川税務署長
平成15年退職 - 齋藤和子さんは、昭和38年に税務職員となってから平成12年には大企業の調査を行う花形の特別国税調査官を務めるなど、税務大学校東京研修所幹事、小石川税務署長と要職を歴任。
- 特に、映画の主演女優宮本信子さんに「雰囲気が似ている」との理由で悪質な脱税犯を追いつめる女性査察官を主人公とした映画「マルサの女」のモデルとなり演技指導を行い、役作りに協力したという経験の持ち主です。
- <講演要旨>
- 【私の就職先は税務署だった】
- 国税の世界で40年間過ごし、うち20年は税務調査であった。昭和38年3月11日に税務署に入った訳だが、選んだ理由はお粗末。国家公務員初級を合格し、給料が11,300円と一番高給だったからだ。そろばん・簿記、何の知識もないままの税務署職員になった。初出勤の朝、窓の外から大勢の人の罵声や、太鼓の音が聞こえる。私の職場、つまり税務署は皆から嫌われているということを初めて知った。親がサラリーマンだったこともあり何をする職場かも知らなかったのだ。私は男社会の中で女はお茶汲みで良い、数年で寿退社が望ましいと考えていた。
経理に配属して数ヶ月目、昼飯と引き換えに同僚の給与明細の改ざんもした。奥様に内緒のお金をつくる手伝いである。古き良き時代の事・・・。この職業観が一転したのは転勤先の上司の一言。「公金を扱う職業であり、徹夜の残業もあるが、何かあったときの責任は全て私がとります」。震えるほど感動した。その言葉を胸に現在に至る。 - 【初めての調査】
- 電話でアポを入れていたにもかかわらず、生保のセールスレディに間違えられた。社長にあっけにとられ、身分証明書を盗られそうになったので離さなかった。やりとりは一時間かかった。苦い経験を克服すべく、先輩方の調査のやり方を書いた資料を隅から隅まで読み、背中をみて自分を磨いていった。
(今は税理士となりクライアント企業に立会いをしているが、税務署職員のマニュアル調査には忸怩たる思いである)やはり調査においては「目は口ほどにものを言い」であり、目を使う。相手の目を見て仕事をする。見てもらいたくない書類には目をそらすもの。ただし女性はそうではない。判別しがたい。 - 【ある投書~奥様の知恵~】
- ご主人が特殊関係人に渡す手当て毎月30万ちかくを交際費としておとしていた。銀座のクラブの領収書であり、奥様がおかしいと思いコピーして税務署に投書された。暫くするともう一通届いた。さらに暫くすると電話が入った。まずは外観調査という正攻法であたることになった。これは奥様が、税務調査が来る頃を狙って、更にご主人にお灸をすえるのに夫婦仲をまずくしないように調査を利用したと思われる。奥様をはずさせてご主人を追及したら吐露したが、奥様はにんまりしていただろう。自分の手は汚さずに浮気相手の名前がわかり、お灸をすえられ、会社のお金は元にもどる。奥様の知恵には頭がさがる。決して自分だといわないが筆跡をみればわかる。
- 【映画の中】
- 浅草税務署にいたとき、吉原に数店舗のソープランドを展開する法人へ資料調査課と総勢50名ではいった。銀行・全店舗へ一斉に入る査察と同じようにして入った。私は経理担当者が若い女性であるとわかったので立ちあった。まずパジャマだったことから着替えてもらい布団をたたんでもらった。その後、箪笥の上にボックスがあり、中には高価な指輪がいくつもある。紛失すると責任問題なので整理してもらおうとしたら、一遍の紙きれが出てきた。取ろうとしたら彼女に先に取られてしまった。拳を固く握り締め離さない。若手男性職員3人で30分かかって掌をこじ開けた。ABCDの横に数字が書いてあった。これが一店舗から抜く数字であった。この件が映画の中で鍵をトイレに流す、ストッキングに隠すというように作られた。
- 【宮本信子さんと】
- 税務署調査官は演じた事も無く雰囲気がまるでわからないというので、2週間呑んだりカラオケと一緒に行動した。イントネーションも真似したいというので台本を全て読上げた。女優さんなのでそっくりに真似るものだなと感心したが、目の動きだけは真似できないそうだ。
- 【最後に】
- 公僕であるという言葉を若い人は知らない。親方日の丸であったから社長・総務部長という偉い方に無料で話しを聞けた。職員であるから出来たと思っている。それと似た事ができる、異業種交流ができる法人会は良い会だと思う。自分のクライアントには取引先の会社に訪問するように指導している。貸倒を予知するのに役員の目は確かだからだ。最後に、はじめの10年は職業さえ言えなかった私が、今では国税にいた事に自信を持っている。今は立場が逆であるが、節税はさせるが、死に金にせず、生きた金にせよと思うこのごろである。

講師:(財)愛知診断技術振興財団 理事
医療医科学研究所長 植田 美津江 氏
- 講師紹介
- 昭和55年4月名古屋市立大学病院勤務
- 昭和63年4月(財)愛知診断技術振興財団
- 平成5年4月近畿大学豊岡短期大学非常勤講師(衛生学・保健学担当)
- 平成7年4月名古屋記念病院開発室長
- 平成11年10月(財)愛知診断技術振興財団理事・医療医科学研究所長(現職)
- 主な著書:
- 健康感~体からのシグナルを見逃すな~(中央経済新聞社)6人のケアマネージャーと介護保険(KTC中央出版)等多数

講師:作家 佐木 隆三
- 講師紹介
- 昭和38年第3回新日本文学賞短篇
「ジャンケンポン協定」 - 昭和42年第58回芥川賞候補「奇蹟の市」
- 昭和43年第59回直木賞候補「大将とわたし」
- 昭和50年第74回直木賞
「復讐するは我にあり(上)(下)」 - 平成2年第2回伊藤整文学賞「身分帳」

簿記教室は毎年秋頃に開催しております。
この教室は麹町税務署・東京税理士会麹町支部のご後援を得て毎年開催しております。今年も新しく入社された方、経理事務初心者の簿記の研修を希望する方などを対象として、記帳計算から決算書の作り方・見方までの実務に役立つ簿記知識の修得と税務知識の向上に役立つような内容で企画いたします。
平成23年度の募集要項は以下のとおりです。
- 1.期間 (延べ11日間)

| 2.時間 | PM1:30〜4:30 各回終了後個別に質問を受けます。 |
|---|---|
| 3.会場 | トラック健保会館6F会議室 TEL (3264) 2361 千代田区四番町5-7 JR「市ヶ谷」・地下鉄「麹町」下車5分 申込書ダウンロードはこちらから⇒ |
| 4.講師 | 東京税理士会 麹町支部 税理士 坂谷 祥弘先生 |
| 5.定員 | 70名 (定員になり次第締め切ります) |
| 6.受講料 | 1人¥10,000(当会会員企業:教材費等込) 1人¥15,000(一般の方、会員でない方:教材費込) |
| 7.申込・問合せ | 社団法人麹町法人会 事務局 電話 (3261) 2282 千代田区飯田橋1-12-6 昭和ビル301号 |
| 8.お申込み | 申込書に所要事項をご記入のうえ、事務局宛FAXにてご送付下さい。 受講料のお振込確認後、折返し受講証をお送りします。 (※恐れ入りますが、手数料は貴社でご負担下さい) |










